1998年に事務所を開設して以来、たくさんのクライアントとのご縁をいただきました。
「想像していたより数倍素敵」「嫌なところが一つもない」「思い通りのものをつくってくれた」「この場所が特に気に入っている」「夏涼しくて気持ちがいい」
建物が完成して暮らし始めて、クライアントからいただく喜びの言葉は、設計業務を行っていく上で一番の財産です。
わたしたちは、日々、様々なシーンで建物に囲まれて暮らしています。特に住宅は、最も長い時間を過ごす場所です。守られているという安心感、心地よい時間が流れ、生活に彩りを与えてくれる、そんな家での暮らしは、より豊かで充実した人生を育んでくれます。
スペースラブでは、住宅を設計する際にその土地がもつ個性、立地条件をとことん分析します。そして、その土地の魅力を引き出して、求める住まいに適した提案をおこないます。不利な条件は、アイデアと技術力で補います。クライアントが変われば要望が変わるように、土地が変われば設計も変わります。
スペースラブでは、クライアントとの対話を最も重視しています。言葉にすることが難しい感覚や、輪郭のはっきりしない要望に耳を傾け、対話を通して具体的なかたちにしていきます。クライアントと建築家が対話によって価値観を共有することが、理想的な住まいづくりにとって大切である考えています。
「佇まい」とは、そのもののかもし出す雰囲気のことですが、落ち着いた家の佇まい、居心地のよい空間の佇まいといった、直接目には見えない、形にならない価値観を創り出すことも、建築家の役割です。とりわけ大事にしたいと思うのは、季節や天候の変化や、一日の時間の移ろいを感じることのできる空間。たとえ都会の一角であったとしても、光や風を感じ、自然と共に暮らしていると感じられること。そして、機能性を追求した先にある美しさも大切にしています。誰もが心の底に共通して持っているやすらぎの情景と呼応しあう空間をつくりたいと思っています。
共に考え、悩み、喜び合いながら、世界に一つだけの、あなただけのとっておきの居場所をつくりましょう。家づくりを楽しみたい、そんなクライアントとの出会いをお待ちしています。
事務所名 |
スペースラブ一級建築士事務所 SPACELAB ARCHITECTS |
登録 | 神奈川県知事登録 第13395号 |
設立 |
1998年1月 東京都渋谷区にて設立 2004年5月 横浜へ移転 |
所在 |
〒221-0811 神奈川県横浜市神奈川区斎藤分町 Phone:045-594-7583 |
業務内容 |
建築の企画・設計・監理 ランドスケープデザイン、インテリア・家具デザイン |
事務所名の由来 |
スペース(space)=空間、場所 ラブ(-lab)=ラボラトリー、研究室 |
代表者 | 長濱浩 Hiroshi Nagahama |
資格 | 一級建築士 国土交通大臣登録第250849号 |
経歴 |
1967年 愛知県名古屋市生まれ 1985年 名古屋市立向陽高等学校卒業 1991年 東京理科大学工学部建築学科卒業 1994年 (株)横河設計工房入所 1996年 (株)インターセクション入所 1998年 スペースラブ一級建築士事務所設立 |